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11月に、認定コースパート1のために来日する、オリバー・バーレイ先生(エサレンボディワーク公認上級講師)による1day ワークショップが11月14日水曜日、西宮市廣田山荘(廣田神社境内内)にて開催されます。ぜひ、この機会に、オリバー・バーレイ先生のクラスをご体験ください。

A Day of Peace
瞑想と自己探求 ―内なる平和と穏やかさと共にー

エサレンボディワークにおいて、瞑想と自己探求のプラクティス(練習)は、セラピストの成長のために欠かせないものです。このワークショップは、エサレン研究所で28年以上、ボディワーク・瞑想・自己探求のクラスを担当してきたオリバー・バーレイ先生による、交感神経とマインドを鎮め、ストレスを軽減し、内なる静けさと平安という”自己の中心”とつながることを学ぶ1日のワークショップです。ボディワーカーやセラピストのみならず、セルフケアやリラクセーション法を学ぶために、とても役立つクラスです。

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【オリバー・バーレイ先生による、ワークショップ・ノート ―A Day of Peace ―】

たとえ、もはや先祖のいた原始のジャングルで暮らしていないにしても、私達の神経系は、今なお、そうであるかのように反応します。こうしたことは、必要に応じて、戦うか、逃げるか、あるいは凍りつくのか?等に常に反応できるよう、交感神経に働かけます。しかし、それはジャングルで暮らしていた時には役に立ったのですが、今では私たちをストレスで疲れさせるだけですし、必要のない時にも、危険に対して警戒態勢をとる状態にしてしまいます。

これに対する解毒剤は、副交感神経にアクセスすることです。副交感神経というのは、私たちのからだ、脳、思考が普通に休んでいる状態で、リラックスや、やすらぎの感覚をもたらします。
この1day のクラスでは、私達が安らぎと落ち着きを体験し、神経系が穏やかになるために副交感神経につながる方法として、『瞑想』と『自己探求』に焦点をあてます。
『瞑想』は、心と身体を穏やかにし、神経系が、戦うか逃げるか、あるいは凍りつくかといった反射的な反応を抑制するために効果的な方法として証明されてきました。
『自己探求』とは、自己の自然なあり方を見ていく古代から伝わる方法で、それに加えて、私達の内側にある静かで、沈黙の中にある、平和な空間を開く方法でもあります。そこは、本来、私達の内側に存在するものでありながら、しばしば、私達の個人的な物語が覆いかぶさっているのです。

私は、皆さんに、何か良くないことが起こるのではないか、と常に警戒しているのではない状態がどんなものか、そして、自分の存在の平和的な中心から生きるというのはどんな感じがするのか、興味を持っていただきたいと思います。

                                    by オリバー・バーレイ

【ワークショップ インフォメーション】

日時  : 2012年 11月14日(水)  10時~17時
参加費 : 16000円 (野菜中心の特製お弁当&お茶付)  
通訳  : 谷裕子
定員  : 30名様迄(定員になり次第締め切ります)
会場  : 廣田山荘 (廣田神社構内  西宮市大社町7番 17号)
       JR西宮駅・阪急西宮北口駅より、阪急バス甲東園行き乗車、廣田神社前下車、東へ徒歩5分。
  廣田神社山門を入り、左奥へ進む。右手に廣田山荘が見えます。
廣田神社アクセス http://www.hirotahonsya.or.jp/access.html
【バス時刻情報】
       【広田神社行きのバス(いずれも、阪急・阪神バス。10分から15分)】
         バス亭広田神社からは、標識に従って広田神社山門へと向い、広田山荘へ、
         山門入って左側、奥へとお進みください。(バス亭より、約5分)

         JR西宮駅 北側出口、バス乗り場
         11番(上ヶ原六番町経由、甲東園行き)
         9時2分、14分、25分、40分

         阪急西宮北口駅 南側出口、バス乗り場
         11番(上ヶ原六番町経由、甲東園行き)
         9時17分、32分、47分



【オリバー・バーレイ Oliver Barley profile】

28年以上の間、エサレン研究所で、瞑想や自己探求、そして、ボディワークにかかわり、その指導にあたる。エサレン®ボディワークのプラクティショナー、シニア・インストラクターとして様々な、ボディワーク技術を精力的に習得し、エサレン研究所を中心にヨーロッパ、バリそしてアメリカ全土で初級から上級までのクラスを担当する。日本の資格認定コースには2005年より関わり始める。ボディワーク、ソマティクス(身体学)にくわえ、ゲシュタルト療法、NLP(ニューロ言語プログラミング)およびヒプノセラピーなどの心理面でのアプローチと、仏教・インド哲学・西洋神秘主義思想などのスピリチュアル面での造詣も深く、ボディ・マインド・スピリットの統合を通じてボディワーカーの育成を豊かに展開する。

【ワークショップのお問い合わせ&お申込み方法】
 
お申込みフォーム 
PC用    http://ws.formzu.net/fgen/S9457308/
携帯用   http://ws.formzu.net/mfgen/S9457308/

メール    office@eb-kansai.com
電話番号  0649679839
ファックス   06-6421-9752

担当コーディネーター 中川玲子
予約受付担当  玉真知佐 (NPO法人タッチケア支援センター事務局)

お申込み後、1週間以内に、講習費を下記口座に御支払くださるようお願い申し上げます。
三井住友銀行 立花支店 普通口座 1733680 (店番号 536)
口座名 ホールネス 中川玲子

エサレン®ボディワーク資格認定コース(関西&エサレン研究所)
についてのインフォメーションは、こちらのサイトをご覧ください。
http://eb-kansai.com/
エサレンボディワークの認定コースって、どんなことをするの?
そんな素朴な質問に、お答えしたいと思います。

たとえば、これはワークショップのとある1日のスケジュール

【午前】
 7:00 – 8:30 モーニングクラス (瞑想・ヨガ・気功・ダンス 等)
 8:30-9:30 朝食
 9:30-12:30 クラス1  
         実技講習 デモセッション、交換セッション等
 12:30 –PM3:00 昼食&ブレイク
         (昼食後は、散歩や入浴、昼寝等でゆったり過ごす)

【午後】
 3:00 -6:30 クラス2
        解剖学や心理的なワーク等
        実技講習 デモセッション 交換セッション等
 6:30-8:00 夕食 (夕食後は休憩)

 8:00-10:00 クラス3
        シェアリング 等
       (あるいは、夜のクラスがない時は、各自で練習会等)
 10:00-11:00 入浴


朝のモーニングクラスは、エサレン研究所全体の名物ともいえるもの。
ゆるやかに、身体と意識を目覚めさせていきます。

内容は、瞑想・気功・ヨガ・ダンス,etc.など。
ムーブメントといわれる、ゆったりとした、無理のない動きを体感することを通じて、意識とからだとのつながりを育みます。

エサレンの認定コースも、日々、このモーニングクラスから始まります。

そして、朝食。

そのあと、午前のクラス。

たいていは、マッサージテーブルを使用しての、実技です。
ティーチャーが解説しながら、実技のデモセッションを見せてくれます。
そして、ペアになって、それぞれがじっくりと交換セッション。
そのあいだ、ティーチャーが各テーブルを回って、実際に手取り足取り教えてくれます。
個別での質問なども、この時、通訳を通じてどうぞ。

そして、昼食。
昼食後のお休みは長めにとります。
ゆったりとしたお昼休みは、消化を助け、そして、午前中に学んだことが、からだに根づくのを助けます。

午後のクラスは一番長く、たっぷりと時間を使えます。
やはり、実技のデモと、交換セッションが中心ですが、それに加えて、解剖学の講座や、ゲシュタルト等の心理的なワーク等も入ります。みんなで輪になって、互いに意見や体験を共有するシェアリングもしばしば。

そして、夕食。
このワーク、お腹がすきます。食事の時間は、とても大切。
食べることは、ボディワークの一部です。
この時に、からだにいいもの、やさしいものを食すことで、身体の変容のプロセスを助けます。
(パート1は、食のアーティスト、谷裕子さんの、完全無農薬野菜料理で、パート2も野菜中心のお料理です)

夜。
シェアリングや、解剖学、その他、意識が成長するための、様々なワーク。
自分自身のこころを感じるのに、1日の終わりの、この時間はとても大切。
また、疑問に感じたこと、心にたまった、言葉になりにくい何か・・・。
エサレンのサークルでは、ごく自然とそれが紡ぎ合う、やわらかい時間が流れます。

ワークショップルームには、終日のほとんどに、ティーチャーの選んだ、心を穏やかにするヒーリングミュージックがかかるでしょう。音楽もまた、エサレンには、大切なアイテム。
また、同時に、静寂もまた大切なアイテムです。

夜にクラスがないときは、参加者同士で練習会。
復習にとても、大切な時間です。

そして、お風呂に入って就寝。。。


朝早くから夜寝る前まで・・・。
ゆったりと過ごしますが、かなりの充実感です。

カリキュラムは、各ティーチャーによって、構成されます。
指導歴の長い、熟練ティーチャーたちですので、
参加者の理解度、定着度をしっかりと見守る形で、進められるでしょう。


これが、エサレンの認定コースのカリキュラムです。
すべては、体験的、実践的に進められます。
それは、エサレン研究所50年間の歴史の中で育まれた、新しい教育メソッド。

たんに、技術を身に着けるだけではありません。
人が、自分を感じ、自分らしく生きるために、そして、より幸せを実感するために必要なワークが展開されます。そして、そのことが、結局のところ、自立したプラクティショナーとして、とても、大切なことだと実感します。それは、おそらく「自分自身を癒す」ことに似ているのだと思います。

私自身の認定コースを振り返ってみても、技術や資格を身に着けることに前向きな気持ちで参加したのではありましたが、1週間のコースの最終日、自分自身が、これほどに癒され、大切にふれられていることの尊さに出会いました。それが、実のところ、私の施術者としての原点となったのです。


写真は、2012年春の、シャー・ピアス来日ワークショップの風景です。

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ユミコの日本語の通訳を聞いていると
もちろん、意味はわからないのだけど、
なぜだか、心が落ち着いて、平和を感じるの。



私は何度か、シャー・ピアス先生のエサレン研究所でのワークショップにも参加したことがあるのですが、今年の春に来日したシャーに、ふと、「エサレン研究所よりも、日本にいるときのほうが、あなたの心が一層落ち着いていて、プレゼンス(存在の深み)が増しているような気がするんですけど・・・」という、私のつぶやきに対する、シャー・ピアス先生のお返事が、これでした。

今回の認定コースの通訳も担当してくれる広瀬由美子さんと、シャーとの相性は抜群で、シャーは(そして、私も)、由美子さんの通訳を、心から信頼しています。日本のシャーのワークショップは、シャー・ピアス先生お1人ではなく、シャーと由美子さんと、二人のエネルギーで作り上げるものなんだなぁとしみじみ思います。二人のエネルギーの相乗効果で新しい魅力が生み出されるのです。

二人の声がひとつになって、そして、シャーの英語と、由美子さんの日本語がひとつになって、私達に届けられるのです。その間合い・声のトーン・そして、行間をも読み取り、伝えてくれる言葉の正確さ、集中力と気づき、そして、穏やかさと落ち着きと謙虚さ。もちろん、由美子さんご自身もエサレン®ボディワーカーですから、ボディワーク的な知識も豊富です。また、最近は、他のボディワークや心理学、セラピー、そして、スピリチュアル関係の通訳の経験も豊富。シャーも私も、プロフェッショナブルとして、そして、一人の人間として、仕事上のパートナーとして、由美子さんをとても信頼しているのです。

ワークショップの時だけじゃなくて、プライベートの時間でも、ご飯を食べたり、買い物をしたりするのも、シャーと由美子さんは、まるで姉妹のようです。大きなアメリカ人女性のシャーと、小柄でショートカットの日本人女性由美子さんのコンビは、ほんとうに魂でつながりあってるんだぁと感心します。

もちろん、今回の認定コースの通訳も、広瀬由美子さん。

シャーだけでなく、パート1担当の男性講師、オリバー・バーレイの通訳も担当してくれます。
もち、由美子さんは、シャー以外のエサレンのティーチャーの通訳も大勢担当しているので、まったく問題ありません。今回、オリバーは、ボディワーカーに大切な瞑想を指導してくれますが、由美子さんの静謐な声の通訳で、導いていただきましょう。



この認定コース、『通訳』と滞在中の『お食事』については、
ちょっと、私のこだわりがあるんです^^。

                         (中川玲子 コーディネーター)


2012年春、シャー・ピアス先生と、広瀬由美子さん。

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